刺身で食べれる【清水サバ】お取り寄せも可能
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土佐清水といえばやはり【清水サバ】です。
サバを刺身で食べる事ってあまりないと思います。しかし、清水サバなら刺身で全然いけるんです。
土佐清水市内の店ならさっきまで泳いでいた活〆にした清水サバを刺身にするので、コリコリでサバのイメージが変わります。甘みと旨みがあふれてきます。
多くの人がこのうまさと食感に驚いてリピート率が非常に高いのも特徴の一つです。
清水サバとは、土佐清水市で水揚げされるゴマサバの事です。
サバにはゴマサバとマサバの2種類があります。一般的にはマサバの方が美味いとされています。しかし土佐清水で獲れるゴマサバは一般的なマサバより遥かに美味いんです。
周年釣れますが、秋から冬にかけて獲れるサバは一年の中で最も脂がのり、まさにトロのような刺身になります。
漁法は立縄とよばれる縦に仕掛けが伸びて、それにエダスが何十本も付いた漁法を用います。魚探で群れを探しこの立縄を40組ほど流していきます。エサは魚の切り身やイカ、商品にならないサバの切り身も使います。
頃合いを見て回収します。一匹一匹丁寧に釣り上げ、釣り上げたものは直接魚体に触れないようにハリを外します。
土佐清水漁協に着くと活きたままのサバを網ですくい、漁協内に設置された活魚槽へダッシュで運ばれます。このダッシュは【サバダッシュ】と呼ばれています。
この活魚槽は清水サバの生息水温に設定されていて、魚の興奮を抑え、元気を回復させます。この中で丸一日泳がせることで魚のストレス、排泄物を取り除きます。
この状態の清水サバを活き締めにして、血抜きしたものが出荷されます。この方法が一番鮮度を保つ方法です。
高知市を中心に料亭や割烹、寿司屋などに発送されます。
専用活魚車もあり活かしたままの出荷も行っています。
こうして手間暇かけられたものが清水サバとして各地で食べられています。
まさに土佐清水市のプライドフィッシュです。
そのなかでもおススメの店を何店か紹介したいと思います。
メニューも豊富で特に魚系の料理がうまいです。料理の腕も素晴らしく、個人的には石鯛はあまり好きではないのですが、ここで調理してもらったものは食べれます。少し火を入れた刺身と皮を湯引きしたものを食べたのですが、家で調理したものと全く違います。ペロリと食べちゃいました。
清水サバの刺身も素材以上の味を味わえます。
もう一つ清水サバの【焼きサバ寿司】もおススメです。脂ののったこんがり焼かれた清水サバが乗っていて、口に入れた瞬間脂が溢れます。
定休日は日曜日、11:00~14:00、16:00~20:00まで営業しています。
ただ、人気店故お昼時には混雑します。少し時間帯をずらして行くのがいいと思います。
半端ないメニューの数に地元の食材を使った料理が人気の秘密です。
清水サバを使ったメニューも沢山あります。刺身はもちろん、タタキ、焼きしゃぶ、握り寿司、焼きサバ寿司...本当に沢山あってどれもおいしいです。
仕出しやお弁当などもやっています。詳細は【ほざきのホームページ】を見て下さい。
清水サバの刺身はもちろん、その日のおススメの刺身、塩タタキなどがおススメです。
甘めに漬けにされた魚とイカの小さい握り、魚のすり身の天ぷらも大人気です。
定休日は日曜日で、17:30~22:00まで営業しています。
広い駐車場もあり、お土産物も売っています。名前の通り鮮魚も売っています。
レストランもあり清水サバが食べれます。
足摺黒潮市場のホームページ
他にもたくさん清水サバの食べれる店はあります。土佐清水市内の居酒屋の多くで刺身を食べることが出来ます。
土佐清水市内にあるスーパー【プラザパル】に刺身OKの朝獲れ清水サバが並んでいることもあります。一匹500円しません。運が良ければ買うことができるかも知れません。
土佐清水市以外でも清水サバを食べれる店はあります。中でもワールドワンという会社が運営している【土佐清水ワールド】という居酒屋でも食べることが出来ます。土佐清水の食材にこだわって料理を作っていて、カツオのタタキなどはもちろん、清水サバの刺身も食べることが出来ます。
店舗も多数あり、神戸市に雲井通本店をはじめ4店舗。中央区の生けすセンターには巨大生けすがあり、元気に泳ぐ清水サバを見ることが出来ます。
東京にも【土佐清水ワールド東京上野店】が出展されています。
このほか、大人気につき高知市などにも出店予定なんだとか。
土佐清水で食べる清水サバと同じ鮮度で食べれます。詳しくは土佐清水ワールドのホームページをチェックしてみて下さい。
当然ですが荒天が続いたり、漁が無い時はありません...
運が悪かったと思いましょう。
鮮度が命の清水サバですが、なんとお取り寄せが出来ます。
土佐清水元気プロジェクトが販売している【土佐の清水さば 漁師漬け】です。
新鮮な清水サバを高精度の冷凍システムで冷凍したもので、甘口の厳選醤油を使ったオリジナルの味付けが特徴です。
解凍してアツアツのご飯に乗せるだけで簡単に清水サバ丼を作ることが出来ます。
テレビのお取り寄せグルメランキングで上位に入ったり、雑誌で紹介されたり非常に人気の商品です。
100g×5パックで4200円(送料込み)です。2セット買うと代引き手数料も無料になります。
土佐清水元気プロジェクトのページから注文できます。詳細はクリックしてチェックしてみて下さい。
楽天、Amazonでも購入可能です。
その他の土佐清水のおいしい物情報はこちら
永らくご愛顧いただきましたスロージギングと土佐清水ingは【釣りマニア.com】に移行していきます。こちらもよろしくお願いいたします。
サバを刺身で食べる事ってあまりないと思います。しかし、清水サバなら刺身で全然いけるんです。
土佐清水市内の店ならさっきまで泳いでいた活〆にした清水サバを刺身にするので、コリコリでサバのイメージが変わります。甘みと旨みがあふれてきます。
多くの人がこのうまさと食感に驚いてリピート率が非常に高いのも特徴の一つです。
1.清水サバとは
清水サバとは、土佐清水市で水揚げされるゴマサバの事です。
サバにはゴマサバとマサバの2種類があります。一般的にはマサバの方が美味いとされています。しかし土佐清水で獲れるゴマサバは一般的なマサバより遥かに美味いんです。
漁場と漁法
足摺岬の沖へ2~3時間船で行ったところが漁場になります。この付近は黒潮の影響を大きく受け、潮の流れも速いです。このエリアの瀬についているゴマサバを狙います。エサも豊富で急流で育ったサバは身がしまっていて、うまさが凝縮されています。周年釣れますが、秋から冬にかけて獲れるサバは一年の中で最も脂がのり、まさにトロのような刺身になります。
漁法は立縄とよばれる縦に仕掛けが伸びて、それにエダスが何十本も付いた漁法を用います。魚探で群れを探しこの立縄を40組ほど流していきます。エサは魚の切り身やイカ、商品にならないサバの切り身も使います。
頃合いを見て回収します。一匹一匹丁寧に釣り上げ、釣り上げたものは直接魚体に触れないようにハリを外します。
活かして持ち帰る
一般的に獲れた魚は氷で冷やして持ち帰りますが、丁寧に釣り上げられた清水サバはシークーラーと呼ばれる冷却水槽で活きたまま持ち帰ります。鮮度が命なので漁が終わると全速力で港を目指します。土佐清水漁協に着くと活きたままのサバを網ですくい、漁協内に設置された活魚槽へダッシュで運ばれます。このダッシュは【サバダッシュ】と呼ばれています。
この活魚槽は清水サバの生息水温に設定されていて、魚の興奮を抑え、元気を回復させます。この中で丸一日泳がせることで魚のストレス、排泄物を取り除きます。
この状態の清水サバを活き締めにして、血抜きしたものが出荷されます。この方法が一番鮮度を保つ方法です。
高知市を中心に料亭や割烹、寿司屋などに発送されます。
専用活魚車もあり活かしたままの出荷も行っています。
こうして手間暇かけられたものが清水サバとして各地で食べられています。
まさに土佐清水市のプライドフィッシュです。
2.清水サバの食べれる店
土佐清水市内では数多くの清水サバの食べれる店があります。そのなかでもおススメの店を何店か紹介したいと思います。
お食事処あしずり【足摺食堂】
通称【足食(あししょく)】と呼ばれる土佐清水市でNO.1、2を争う人気店です。メニューも豊富で特に魚系の料理がうまいです。料理の腕も素晴らしく、個人的には石鯛はあまり好きではないのですが、ここで調理してもらったものは食べれます。少し火を入れた刺身と皮を湯引きしたものを食べたのですが、家で調理したものと全く違います。ペロリと食べちゃいました。
清水サバの刺身も素材以上の味を味わえます。
もう一つ清水サバの【焼きサバ寿司】もおススメです。脂ののったこんがり焼かれた清水サバが乗っていて、口に入れた瞬間脂が溢れます。
定休日は日曜日、11:00~14:00、16:00~20:00まで営業しています。
ただ、人気店故お昼時には混雑します。少し時間帯をずらして行くのがいいと思います。
ほざき
足摺食堂と並ぶ土佐清水を代表する店です。夜のみ営業の居酒屋です。半端ないメニューの数に地元の食材を使った料理が人気の秘密です。
清水サバを使ったメニューも沢山あります。刺身はもちろん、タタキ、焼きしゃぶ、握り寿司、焼きサバ寿司...本当に沢山あってどれもおいしいです。
仕出しやお弁当などもやっています。詳細は【ほざきのホームページ】を見て下さい。
魚田【うおでん】
居酒屋で個人的に一番のおススメ店は魚田【うおでん】です。魚が抜群に美味いです。店主が選んだ魚は清水サバ以外も鮮度、味とも最高です。清水サバの刺身はもちろん、その日のおススメの刺身、塩タタキなどがおススメです。
甘めに漬けにされた魚とイカの小さい握り、魚のすり身の天ぷらも大人気です。
定休日は日曜日で、17:30~22:00まで営業しています。
足摺黒潮市場
広い駐車場もあり、お土産物も売っています。名前の通り鮮魚も売っています。
レストランもあり清水サバが食べれます。
足摺黒潮市場のホームページ
他にもたくさん
他にもたくさん清水サバの食べれる店はあります。土佐清水市内の居酒屋の多くで刺身を食べることが出来ます。
土佐清水市内にあるスーパー【プラザパル】に刺身OKの朝獲れ清水サバが並んでいることもあります。一匹500円しません。運が良ければ買うことができるかも知れません。
土佐清水ワールド
土佐清水市以外でも清水サバを食べれる店はあります。中でもワールドワンという会社が運営している【土佐清水ワールド】という居酒屋でも食べることが出来ます。土佐清水の食材にこだわって料理を作っていて、カツオのタタキなどはもちろん、清水サバの刺身も食べることが出来ます。
店舗も多数あり、神戸市に雲井通本店をはじめ4店舗。中央区の生けすセンターには巨大生けすがあり、元気に泳ぐ清水サバを見ることが出来ます。
東京にも【土佐清水ワールド東京上野店】が出展されています。
このほか、大人気につき高知市などにも出店予定なんだとか。
土佐清水で食べる清水サバと同じ鮮度で食べれます。詳しくは土佐清水ワールドのホームページをチェックしてみて下さい。
注意点
当然ですが荒天が続いたり、漁が無い時はありません...
運が悪かったと思いましょう。
3.清水サバのお取り寄せ
鮮度が命の清水サバですが、なんとお取り寄せが出来ます。
土佐清水元気プロジェクトが販売している【土佐の清水さば 漁師漬け】です。
新鮮な清水サバを高精度の冷凍システムで冷凍したもので、甘口の厳選醤油を使ったオリジナルの味付けが特徴です。
解凍してアツアツのご飯に乗せるだけで簡単に清水サバ丼を作ることが出来ます。
テレビのお取り寄せグルメランキングで上位に入ったり、雑誌で紹介されたり非常に人気の商品です。
100g×5パックで4200円(送料込み)です。2セット買うと代引き手数料も無料になります。
土佐清水元気プロジェクトのページから注文できます。詳細はクリックしてチェックしてみて下さい。
楽天、Amazonでも購入可能です。
その他の土佐清水のおいしい物情報はこちら
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永らくご愛顧いただきましたスロージギングと土佐清水ingは【釣りマニア.com】に移行していきます。こちらもよろしくお願いいたします。