オシアジガー インフィニティ モーティブは汎用性が高い?
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2017年10月発売のスロージギングロッド【オシアジガーインフィニティ モーティブ】についてです。
オシアジガーの名前から分かるようにシマノから発売されています。

1.オシアジガーインフィニティ モーティブの特徴
まずはラインナップから。3モデルあります。
B610-3
対応ジグウエイ ト: 130g~MAX300g+α
中深海狙い : 水深~250m+α
青物狙い : 水深~100m+α
推奨リール : 300~2000番
自重 : 130g
適合PEライン : MAX2.5号
本体価格 : 56000円
B610-4
対応ジグウエイト : 160g~MAX380g+α
中深海狙い : 水深~300m+α
青物狙い : 水深~130m+α
推奨リール : 1000~3000番
自重 : 140g
適合PEライン : MAX3号
本体価格 : 57000円
B610-5 (12月発売予定)
対応ジグウエイト : 200g~MAX450g+α
中深海狙い : 水深~350m+α
青物狙い : 水深~160m+α
推奨リール : 1500~3000番
自重 : 未定
適合PEライン : MAX3号
本体価格 : 58000円
特徴として、スパイラルXコアという従来のスパイラルXをさらに強度化したカーボンテープをブランクスに採用しています。
無駄なブレやパワーロスを軽減し、スローからミドルピッチのジャーク、さらにはコンビネーションジャークの操作性も高めています。
全モデル、レングスは6’10”(2.08cm)のセミロングになっています。ジャークとフォールのバランスを考えたレングスです。
また、フルホールディングシートと呼ばれるフィット感抜群のシートが採用されています。
2.スローピッチからミドルピッチまで対応
シマノのホームページにもスローピッチからミドルピッチまで対応、さらにはコンビネーションジャークも出来ると書かれています。
という事は、ゆっくり目のワンピッチなんか全然いけると思います。
マイスロージギングタックルは、シマノのゲームタイプスローJの3、4、5番を使っています。スローピッチでは抜群の使いやすさを発揮します。しかし3、4番ではミドルピッチ以上になると少々ジャークしづらい。まあ、レングスも6.4フィートなのもありますが。
シマノ【ゲームタイプスローJ】について
オシアジガーインフィニティ モーティブでは大丈夫だと思います。レングスも6.1フィートなのでジャークはやりやすいと思います。コンビネーションジャークも可能との事なので使うジグの幅も広がります。
3.汎用性は高いのか
スローピッチからミドルピッチまで対応というだけで汎用性は間違いなく高いと思います。さらにはコンビネーションジャークまでこなす。文句の付けようがないです。
今まで、スロージギングメインでもしかしたらジギングもするかも、という時はゲームタイプスローJの5番を使っていました。5番という事もあり硬めなのでロング系のスロー以外のジグもスライドを意識したワンピッチで使っていました。
ゲームタイプスローJの5番をジギングで使ってみました。
これはこれで結構気に入っていたのですが、もっと汎用性の高いロッドがあれば、と思っていました。
そしてついにこの【オシアジガーインフィニティ モーティブ】を見つけてしまいました。
理想としては、B610-4を買ってスローからミドルピッチ担当。ハイピッチはスピニングタックル。スロージギングのフォールメインでゲームタイプスローJ。こんな感じで行ってみたいです。
モーティブが品薄状態!?
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