スロージギングと土佐清水ing

高知県土佐清水市での釣りブログです。釣り道具や土佐清水市情報も発信します。

ただ巻きで真鯛、底物が簡単に釣れるジグ 【メガバス】巻きジグドロップについて



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先日、釣友から真鯛を釣ったと言う報告を受けました。
1時間くらいでまあまあのサイズを2枚釣ったそうで、「タイラバ?ジグ?」と聞いてみましたが、どちらも違うとの事。
詳しく話を聞いてみると、巻きジグドロップというアイテムで釣ったそうです。
タイラバにアタリがなく、この巻きジグドロップを試してみたらすぐに2匹釣れたそうです。
気になったので調べてみました。





1.巻きジグドロップとは?


巻きジグドロップとは、Megabass(メガバス)から発売されている、新しい釣りアイテムです。
メガバスといえば、20年位前にバス釣りにハマってた時、超激レアで全然買えなかったルアーばかりを思い出します。
DOG-XやPOP-X、グリフォンなど懐かしい感じでいっぱいです。
今でこそ買いやすくなっているようですが、当時は全然買えませんでした。野池で釣りをしていて、Xー70を釣った時にはマジでうれしかったです。いや~懐かしい。

そんな老舗ルアーメーカーのメガバスから発売とあって期待できるアイテムである事は間違いありません。

ちなみに形はこんな感じです。



幅広のジグのような物のリアにフック、さらにブレードまで付いています。

メーカーホームページによると巻きジグシリーズの第二弾になるそうです。
ちなみに第一弾は【巻きジグVOLT】となっています。



VOLTはインチクみたいな感じでした。

巻きジグドロップの方へ話を戻すと、ジグのような形のブレードがスクリューアクションを起こし、明滅の効いたフラッシングと波動を発生し、フィッシュイーターにアピールするように設計されています。

DSC_2380[1]


リアに付いているブレードにも注目です。
個人的にはブレードは魚に対するアピール度が強いと思います。回転が生み出すフラッシングと波動は、他のアピールのためのアイテムより圧倒的に効果があると考えています。ただこのブレードを付けることによる、フックとの干渉、フッキング率の低下は否めません。
しかし、この巻きジグドロップはブレードフッキングシステムなるものがあります。これにより、ブレードへのアタックもフッキングに持ち込めるとの事。これは要検証です。
あとこのリアに色々付いたタイプのもつれや、エビったりしないかも要検証です。

DSC_2382[1]


とは言え、若いころ憧れだったメガバスで釣りを楽しめるとあれば試さないわけにはいけません。
現在150g、180gの2種類のウエイトが発売されています。カラーもふんだんにラインナップ。値段もまずまずの設定になっています。




2.巻きジグドロップの使い方、大きさ


巻きジグドロップの使い方は非常に簡単です。
落として底を取りただ巻くだけでOK。タイラバと同じですね。
これなら子供や女性でも簡単に出来ます。心配は引き抵抗。150g、180gという事はそれなりに引き抵抗はあると思います。
もしかしたら水深のあるポイントはタイラバロッドでは厳しいかも知れません。これまた要検証です。

ジグの大きさ
巻きジグドロップ150gが手元に来ましたので、大きさ等を紹介したいと思います。
まずは画像から。

DSC_2383[1]


ジグ部分の長さは約6.5cm
ジグ部分の幅は約3.5cm
ブレード部分は、約3cmの金属製の棒が付いていて、そこにサルカン、ブレードと繋がっています。

DSC_2384[1]


ジグ部分の厚さは1cmちょっとありました。
画像のマス目は1cmの方眼となっていますので、参考にどうぞ。


3.巻きジグドロップでの釣果、使ってみた感想


先日実際使ってみました。

引き抵抗
意外にも引き抵抗は軽いです。
水深70mで使いましたが、ライトジギングロッドとオシアカルカッタ300HGで余裕で巻けました。
潮が緩かったのもありますが、疲れ知らずで使う事が出来ました。

絡まる?
結構使いましたが、エビったりアシストフックがブレード周辺に絡まるといったこともありませんでした。

釣果
肝心の釣果は残念ながらありませんでした。
これからもチョイチョイ使う予定なので釣果があれば追記していきたいと思います。





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