【比較】スロースキップVBとVibの使い分け
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最近の釣行で絶好調のスロースキップVBなのですが、コメントにて柏島からもいい釣果があがったとの報告をいただきました。
青物や真鯛、おまけにヤリイカまで釣れたそうです!
僕も水深30mのところで1kg近いアオリイカを釣ったことがありますが、ヤリイカまで釣れるとは。
イカ釣りの新しいメソッドになる日も近いかも知れませんね(笑)
スロースキップVibってどうなの?とのご質問もいただきましたので、今回は、最近絶好調のスロースキップVBと、スロースキップVibを比較してみたいと思います。あくまでも個人的意見なのであしからず。
![DSC_0166[1]](https://blog-imgs-119.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/20180914113836d64.jpg)
・形状
VBの150g、180gとVibの150g、180gを並べてみました。
まずは150g。上がVB、下がVibです。
![DSC_0167[1]](https://blog-imgs-119.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/20180914113832175.jpg)
次に180g。同じく上がVB、下がVibです。
![DSC_0168[1]](https://blog-imgs-119.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/20180914113833c66.jpg)
長さは、VBの方が長いです。幅は意外にもVBの方があります。
シルエット的には同じ重さならばVibの方が圧倒的に小さいです。
ただ、Vibの厚さは全体的にあります。
・ジグの裏側の形
続いてジグの裏側の形です。
これは、水の抵抗を受けフォールアクションに係わる重要な部分です。
![DSC_0169[1]](https://blog-imgs-119.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/2018091411383599f.jpg)
![DSC_0170[1]](https://blog-imgs-119.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/201809141138318b2.jpg)
VBはV型の山から薄くフラットに近い形状です。
対してVibはフラットな底部分の両側に斜めに切れ込みが入っています。
・VBとVibのアクションと使い分け
まずVBです。
これはフワフワアクションに尽きると思います。
イメージとしては、ロッドの反発力を活かしたジャークで上方向へ移動後、横方向へ。
ホバリングを経てフォールへ移行。
基本はこれです。これだけでかなり釣れます。
反応が無い時は、これにイレギュラーなアクションを入れてリアクションバイトを狙って行きます。
ゆらゆらとフォールするアクションが優秀なのか、圧倒的にフォールでのアタリが多いです。
次にVibです。
裏側の形状からも分かりますが、両サイドの切れ込みが水を受け小刻みにバイブしながらフォールします。
一般的なスロージギング用ジグ同様Vibもフォールが得意です。
個人的には、真鯛と底物キラーだと思います。
小刻みなジャークで上げてきてからのロングフォール。
小さなシルエットが効くのかこのパターンで真鯛をよく釣りました。
両方とも潮が緩い時は頼りになるジグです。
そういえば最近Vibは全然使ってないなあ~。
いいジグなので久しぶりに使ってみたいと思います。
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