ジグに反応の悪い青物にスロージギングで弱ったアジを演出。結果は!?
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平成30年10月25日。
青物狙いで出撃しました。
朝6:00出発。毎度の水深60mのストラクチャー周りを目指します。
ポイントに着くと船が2隻います。しかも1隻はポイントの真ん中にアンカーを打って釣っています。
この日は朝一は潮が速く、おまけに風も同じ方向に吹いていたため、瞬く間に船が流されます。
今回も泳がせ釣り師との同行ですが、エサのアジの確保がなかなか難しい状況です。
アンカー船もポイントの真ん中にいるので、ここでの釣りをあきらめ陸寄りで釣りをすることに。
水深20m前後の岩礁帯。
根魚、小さい青物を意識してジグはシルエットの小さいジャベリンジェットをチョイス。
底近辺では根魚を意識して、底を切ったら青物を意識します。
すると底付近でドン!
![DSC_0354[1]](https://blog-imgs-123.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/201811030424234b6.jpg)
メンドリ。
同行者もエサでメンドリを釣っています。
しばらくすると、沖でアンカーを打っていた船が帰るのが見えたので、再び水深60mのストラクチャー周りへ移動。
風も凪いで少し釣りやすくなりました。
ならばと、オーシャンドミネーターロング120gへジグをチェンジ。
ティムコ(TIEMCO) 2014-01-20
しかし、ワンピッチで誘うも反応なし。
ラインが斜めになるので、早巻きも織り交ぜていたのですが巻きを止めたところで久々のアタリ!
![DSC_0355[1]](https://blog-imgs-123.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/201811030424221c1.jpg)
1kgちょっとのネイリ。
しかし後が続きません。
このくらいのサイズなら連発してもおかしくないのですが。
同行者の泳がせには、アタリが頻繁にあるようでヤガラを一匹釣っています。
ヤガラでは無いようなアタリも多いけど、フッキングしないもどかしい状況のようです。
1kg前後の小さいネイリがエサのアジを食いきれてない可能性が高い。
ジグの速い動きに反応が鈍いならば、スローに攻めてみることに。
ジグはシーフロアコントロールのスパンキーをチョイス。
このジグはスロージギング用ジグですが、横方向にも飛ばすことが出来るので、フォールも織り交ぜ弱った小魚を演出してみます。
…アタリ無し。
ならばとフォールに特化したスロースキップFreqも試すもこちらもアタリ無し。
となれば今年一番お世話になっているスロースキップVBの出番です。
重さは200g。フワフワアクションで弱ったアジを演出するとドン!
![DSC_0356[1]](https://blog-imgs-123.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/201811030424204c0.jpg)
1kg前後のネイリ。
次も、少し早い上げのアクションからのフォールでラインがピタッ!
![DSC_0357[1]](https://blog-imgs-123.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/2018110304241937e.jpg)
同サイズのネイリ。
後は続かず本日はこれだけでした。
同行者は、アジの泳がせでヤガラと同じくらいのネイリ一匹。
全体的に渋い一日でした。
帰りはエギングでアオリイカを何杯か釣って帰港。
本日の釣果。
![DSC_0358[1]](https://blog-imgs-123.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/20181103042425644.jpg)
魚の活性が低かったのか、全体的に渋い一日となりました。
例年このポイントではこれくらいの時期から3kgクラスのネイリの数が少なくなります。
去年は11月終盤から別のポイントで1kg前後のネイリが入れ食いになったポイントがあるので次はそっちに行ってみようかな。
今日はまたまたスロースキップVBに助けられた一日になりました。
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