簡単なPEラインの交換方法。電動ドライバーをラインリムーバーにする方法
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電動ドライバー(ドリル)があればラインリムーバーは不要です。PEラインを上下巻きなおすことで2倍長持ちさせることもできます。簡単な方法を紹介します。
スロージギングのリールにはPEラインが200m~500m程度巻かれています。深海になればもっとですが。
この長いPEラインを交換するとなるとほんとに嫌になります。
ラインリムーバーがあれば一気にできますが、僕は持ってません。手で交換するとなると日が暮れてしまいます。
電動ドライバーとちょっとしたアイテムでPEラインの交換がとても楽になります。
![DSC_0781[1]](https://blog-imgs-103.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/2017041422525594e.jpg)
六角ボルト(他でも代用OK)、ワッシャー、ナット、使用済みのラインを巻いていたもの、木片×2、電動ドライバー。
ボルトはドライバーの先端に挟めるサイズ、長さは8cm位(お好みでOK)。
ワッシャー、ナットはボルトに合ったサイズ。
木片は3cm×3cm位で厚くないものにボルトが通るくらいの穴を開けたもの。
① ボルトの頭部分に向けて、ワッシャー、木片、使用済みのラインが巻いてあったもの、木片、ワッシャー、ナットの順に通していきます。
![DSC_0782[1]](https://blog-imgs-103.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/201704142253192e2.jpg)
② ナットを締めていき最後はペンチなどで締める。
![DSC_0784[1]](https://blog-imgs-103.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/2017041422532043f.jpg)
③ ドライバーに付ける。
![DSC_0785[1]](https://blog-imgs-103.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/20170414225322f83.jpg)
準備はこれだけです。後はスプールからラインを出しセロハンテープで空のラインを巻いてあったものにくっ付けてスイッチオン!!
最初はゆっくりから始めると巻きやすいです。
ベイトリールの場合はスプールをフリーにして少しテンションをかけてやるとバックラッシュしにくいです。
後は、ドライバーのモーターとリールのスプール周りの温度に気を付けてやれば、あっという間に終わります。
調子に乗って早く巻き過ぎてけがをしないように!!
ところで皆さんは、どんな感じでPEラインの交換時期を決めてますか?
PEラインの特性として劣化に強く、傷、熱、結びに弱いという特徴があります。
使って傷ついたた部分だけカットして段々短くしていく方法。劣化の少ないPEラインでは有効だと思います。
もうこれ以上短くできないと思ったら、先ほどの「ドライバー巻き取り」で巻き取ります。
ボルトとナットを外し、新しい何も巻かれていないライン巻きに取り付ける。
先ほど巻き取ったライン巻きから、新しく付けた空のライン巻きにもう一度「ドライバー巻き取り」。
それから、リールに巻いていきます。
こうすることで、リールには今まで使っていた部分から巻かれることになります。つまり、巻き終わりが今まで使っていない部分になります。無駄なく新品同様の部分を使うことが出来ます。
リールに巻かずに予備としてタックルBOXに入れておくこともできます。
簡単ですので是非試してみて下さい。
注意
もしPEラインが何かの拍子で絡まると大怪我の可能性がありますのでくれぐれも注意して下さい。
永らくご愛顧いただきましたスロージギングと土佐清水ingは【釣りマニア.com】に移行していきます。こちらもよろしくお願いいたします。
スロージギングのリールにはPEラインが200m~500m程度巻かれています。深海になればもっとですが。
この長いPEラインを交換するとなるとほんとに嫌になります。
ラインリムーバーがあれば一気にできますが、僕は持ってません。手で交換するとなると日が暮れてしまいます。
電動ドライバーとちょっとしたアイテムでPEラインの交換がとても楽になります。
用意するもの
![DSC_0781[1]](https://blog-imgs-103.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/2017041422525594e.jpg)
六角ボルト(他でも代用OK)、ワッシャー、ナット、使用済みのラインを巻いていたもの、木片×2、電動ドライバー。
ボルトはドライバーの先端に挟めるサイズ、長さは8cm位(お好みでOK)。
ワッシャー、ナットはボルトに合ったサイズ。
木片は3cm×3cm位で厚くないものにボルトが通るくらいの穴を開けたもの。
セット方法
① ボルトの頭部分に向けて、ワッシャー、木片、使用済みのラインが巻いてあったもの、木片、ワッシャー、ナットの順に通していきます。
![DSC_0782[1]](https://blog-imgs-103.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/201704142253192e2.jpg)
② ナットを締めていき最後はペンチなどで締める。
![DSC_0784[1]](https://blog-imgs-103.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/2017041422532043f.jpg)
③ ドライバーに付ける。
![DSC_0785[1]](https://blog-imgs-103.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/20170414225322f83.jpg)
準備はこれだけです。後はスプールからラインを出しセロハンテープで空のラインを巻いてあったものにくっ付けてスイッチオン!!
最初はゆっくりから始めると巻きやすいです。
ベイトリールの場合はスプールをフリーにして少しテンションをかけてやるとバックラッシュしにくいです。
後は、ドライバーのモーターとリールのスプール周りの温度に気を付けてやれば、あっという間に終わります。
調子に乗って早く巻き過ぎてけがをしないように!!
PEラインを効率よく使う方法
ところで皆さんは、どんな感じでPEラインの交換時期を決めてますか?
PEラインの特性として劣化に強く、傷、熱、結びに弱いという特徴があります。
使って傷ついたた部分だけカットして段々短くしていく方法。劣化の少ないPEラインでは有効だと思います。
もうこれ以上短くできないと思ったら、先ほどの「ドライバー巻き取り」で巻き取ります。
ボルトとナットを外し、新しい何も巻かれていないライン巻きに取り付ける。
先ほど巻き取ったライン巻きから、新しく付けた空のライン巻きにもう一度「ドライバー巻き取り」。
それから、リールに巻いていきます。
こうすることで、リールには今まで使っていた部分から巻かれることになります。つまり、巻き終わりが今まで使っていない部分になります。無駄なく新品同様の部分を使うことが出来ます。
リールに巻かずに予備としてタックルBOXに入れておくこともできます。
簡単ですので是非試してみて下さい。
注意
もしPEラインが何かの拍子で絡まると大怪我の可能性がありますのでくれぐれも注意して下さい。
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