小夏(ニューサマーオレンジ)の食べ方。皮の利用法。
スポンサーリンク
小夏(ニューサマーオレンジ)の食べ方についてです。
![DSC_0825[1]](https://blog-imgs-103.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/20170422060734de7.jpg)
土佐清水の美味いものと言えば、清水サバに代表される海の幸の他、ぺら焼きなどが有名ですが、山の幸にも美味いものがあるんです。暖かい気候を生かしたぽんかん、文旦などのみかんも生産が盛んです。
そして春から夏にかけて旬を迎えるのが、太陽をいっぱい浴びて育った小夏です。
原産は宮崎県で日向夏と呼ばれるもの。高知県では小夏、土佐小夏などと呼ばれています。
最近では、愛媛県なんかがニューサマーオレンジっていうちょっとお洒落なネーミングで出したりしています。
5~6月ごろに果実が成熟し最盛期をむかえます。
土佐清水では家の庭や畑に植えられていて、なじみがあります。僕もおばあちゃんの畑に小夏の木があって、食べたくなったら取りに行きます。種が多いですがうまいです。ただ、たまにみかん農家の人にもらったりしますが、全然違います。みかん農家でもらったほうが圧倒的にうまいです。品種改良により、種無し小夏もあります。
生産量は宮崎県が一位、高知県が二位です。高知県内では宿毛市、土佐市で多く生産されています。土佐清水市にもみかん農家さんが多数あり、おいしい小夏を作っています。
小夏はほかのみかんと違い、皮のすぐ下にある白い薄皮も食べれます。っていうかそこが美味いんです。ほんのり甘さががあって、果実のさわやかな酸味の果肉と合わせて食べると最高です。
皮の剥き方、切り方
白い部分の薄皮を多く残せるように、リンゴの皮をむくように包丁を入れます。
![DSC_0848[1]](https://blog-imgs-103.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/201704250645195ca.jpg)
![DSC_0849[1]](https://blog-imgs-103.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/201704250645209cc.jpg)
あとは食べやすい大きさに切るだけです。
![DSC_0850[1]](https://blog-imgs-103.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/2017042506452263c.jpg)
少し小さめに切った方が、種も見つけやすく食べやすいです。
もちろんそのまま食べてもおいしいですが、お好みで砂糖なんかを付ける人もいます。
僕的には、塩が断然おススメです。塩で味がギュッと引き締まり、甘さが引き立ちます。スイカに塩を振って食べるのと同じですね。
よく小夏は種以外捨てるところはない、と言われます。小夏の皮も色々な用途に使えます。
ジャムやマーマレードはもちろん、皮の砂糖漬けなんかも作れます。また、薄く小さく刻んで、カツオのたたきの薬味なんかに使ってもおいしいです。
土佐清水のみかん農家さんではジュースやサワー用に絞ったものも作られています。
土佐清水の居酒屋では小夏サワー、たんかんサワーなんかもあります。さわやかでおいしいですよ。
永らくご愛顧いただきましたスロージギングと土佐清水ingは【釣りマニア.com】に移行していきます。こちらもよろしくお願いいたします。
![DSC_0825[1]](https://blog-imgs-103.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/20170422060734de7.jpg)
土佐清水の美味いものと言えば、清水サバに代表される海の幸の他、ぺら焼きなどが有名ですが、山の幸にも美味いものがあるんです。暖かい気候を生かしたぽんかん、文旦などのみかんも生産が盛んです。
そして春から夏にかけて旬を迎えるのが、太陽をいっぱい浴びて育った小夏です。
小夏とは
原産は宮崎県で日向夏と呼ばれるもの。高知県では小夏、土佐小夏などと呼ばれています。
最近では、愛媛県なんかがニューサマーオレンジっていうちょっとお洒落なネーミングで出したりしています。
5~6月ごろに果実が成熟し最盛期をむかえます。
土佐清水では家の庭や畑に植えられていて、なじみがあります。僕もおばあちゃんの畑に小夏の木があって、食べたくなったら取りに行きます。種が多いですがうまいです。ただ、たまにみかん農家の人にもらったりしますが、全然違います。みかん農家でもらったほうが圧倒的にうまいです。品種改良により、種無し小夏もあります。
生産量は宮崎県が一位、高知県が二位です。高知県内では宿毛市、土佐市で多く生産されています。土佐清水市にもみかん農家さんが多数あり、おいしい小夏を作っています。
小夏の食べ方
小夏はほかのみかんと違い、皮のすぐ下にある白い薄皮も食べれます。っていうかそこが美味いんです。ほんのり甘さががあって、果実のさわやかな酸味の果肉と合わせて食べると最高です。
皮の剥き方、切り方
白い部分の薄皮を多く残せるように、リンゴの皮をむくように包丁を入れます。
![DSC_0848[1]](https://blog-imgs-103.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/201704250645195ca.jpg)
![DSC_0849[1]](https://blog-imgs-103.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/201704250645209cc.jpg)
あとは食べやすい大きさに切るだけです。
![DSC_0850[1]](https://blog-imgs-103.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/2017042506452263c.jpg)
少し小さめに切った方が、種も見つけやすく食べやすいです。
もちろんそのまま食べてもおいしいですが、お好みで砂糖なんかを付ける人もいます。
僕的には、塩が断然おススメです。塩で味がギュッと引き締まり、甘さが引き立ちます。スイカに塩を振って食べるのと同じですね。
小夏の皮の利用法
よく小夏は種以外捨てるところはない、と言われます。小夏の皮も色々な用途に使えます。
ジャムやマーマレードはもちろん、皮の砂糖漬けなんかも作れます。また、薄く小さく刻んで、カツオのたたきの薬味なんかに使ってもおいしいです。
土佐清水のみかん農家さんではジュースやサワー用に絞ったものも作られています。
土佐清水の居酒屋では小夏サワー、たんかんサワーなんかもあります。さわやかでおいしいですよ。
スポンサーリンク
永らくご愛顧いただきましたスロージギングと土佐清水ingは【釣りマニア.com】に移行していきます。こちらもよろしくお願いいたします。