スロージギングと土佐清水ing

高知県土佐清水市での釣りブログです。釣り道具や土佐清水市情報も発信します。

グレジギング!メタルジグに乱舞する口太グレ!【動画あり】



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2022年3月13日、高知県土佐清水沖に出撃してきました。

日の出が早くなってきたので6:30出航。
今回は3人での釣行です。

まずは、水深55mの岩礁帯の切れ目のポイント。
青物、真鯛ポイントですが不発。

60mの青物ポイントも不発。

65mのポイントも不発。

うねりはややあるものの風も無く、絶好の釣り日和!
...ただ、潮もま~ったく動きません。

ふと沖に目をやると、イルカの群れが東へ大移動中。
釣れない条件がほぼ揃ってしまいました…

沖はダメだと判断し、岩礁帯近くの水深50m~60mを探ってみます。

しばらく色んなジグで試しましたが、ヤズ数匹とネイリの小さいヤツが釣れたのみ。

DSC_0323_2.jpg


この後イルカの群れがいなくなったので水深70mまで行ってみましたがめぼしい釣果はなし。
アタリはたまにありますがガッツリ食ってこないのでバラシ多数。
非常に渋い状況です。

もう昼近くになったのであきらめて帰ろうと思ったとき、ドラマが待っていました!


魚探に凄い反応が


帰り道の水深55m付近で魚探にかなり濃い反応が出ました。


DSC_0331~2

ちょっと光って見にくいですが、底から30m位までかなり濃い反応。


ラストチャンスとスミスのCBマサムネ135gを投入。




ワンピッチで探るとガツガツアタってきます!

アタリはあっても全然掛かりません…
フッキングしたかと思ってもすぐバレてしまいます。

それでもしばらく続けていると待望のガッチリフッキング。

さあ正体は!?

DSC_0324~2


・・・口太グレのスレ掛かり。
他の二人も同様にスレでグレを釣っています。

どうやら魚探の反応の正体は、口太グレのようです。
エラ近くにフッキングしていたグレもいて、「まさか食いに来てないよね~」とか冗談で話していました。

念のため、ジグをDAIWAのTGベイトSLJ60gに変更。





カラーは鉄板のグリーンゴールド。
着底後、ゆっくり巻き上げてくると猛烈にアタってきます。
何回か落としなおすと遂にフッキング!!

DSC_0327.jpg


これは明らかにジグ食ってます。
同行者のSFCのクランキーにもしっかり口にフッキング!

落とす度にアタってきます。
そしてフッキング!


DSC_0328~2

足摺サイズの口太グレ!


他のジグも使ってみます。
ダイワFKジグ150gにチェンジ。

DSC_0329.jpg


上げで食ってきたのも足摺サイズの口太グレ。
フロントフックをガッツリ食ってます!

アタリの多さはやはり小さいジグのほうが多いです。
もう一人の同行者はSPY5で黙々と釣ってます。
水深60m手前なので効率重視でジグチェンジ。

ボーズレスのタングステンジグ【TGムサシ】120g。





フックセッティングはフロントダブル、リアシングル。
真鯛キラーのこのジグでもメッチャアタってきます!

チョイと引きがおかしいと思ったら、

DSC_0332.jpg


ダブルヒットでした!

さらに、ダブル!


DSC_0334~2



まだ釣れ続けたと思いますが、時間になったので撤収
結局1時間半ほどでクーラー満タンになりました。


DSC_0335.jpg

黒い。

DSC_0338.jpg

丸々とした個体が多めの足摺サイズです。
青物の釣果はイマイチでした。


グレがたまに小さいジグに食ってくることはあるのですが、これほどまとまって釣れたのは初めてです。
捕食が下手なのかなかなかフッキングしませんでしたが、とても楽しい釣りになりました。

マサムネにもガツガツアタってたので相当活性は高かったです。
釣れたグレの後ろに何匹もグレが着いてくることも多々ありました。
今回は大きいジグよりも小さいジグ、フォールよりも上げのアクションにアタリが多かったです。
グレのベイトパターンもあるんですね~。
グレだけで20kg以上の釣果で満足した一日になりました。


動画も撮れました。
YOUTUBEにアップしましたのでチャンネル登録もよろしくお願いします。



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