潮の状況別スロージギング用メタルジグの選び方と使い方
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スロージギング釣行の際、みなさんのファーストチョイスは何ですか?
![DSC_1032[1]](https://blog-imgs-106.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/20170606080632a7f.jpg)
釣行前日あれこれ考えていると眠れなくなります。僕はDEEPLINERとシーフロアコントロールのジグをメインに使っています。
よく行くエリアは水深90m前後の足摺岬周辺です。このエリアは黒潮の影響が大きく海の状況は日々違います。
潮が速い日、緩い日、川のような日、様々です。
海の状況によってジグを選んでいく訳ですが、これがなかなか難しい(楽しい)。
自分なりの潮の状況別ジグの選び方についてまとめてみました。
人によって好きなジグ、得意なジグは違うと思いますがファーストチョイスするパイロットジグは決めていた方がいいと思います。毎回同じジグを使うことによって「今日は潮が速い」とか「緩い」とか潮の状況が判別しやすくなります。
僕は状況が分からない時は、シーフロアコントロールのクランキーをファーストチョイスにしてます。このジグを一言で言うと「万能」です。フォールでも上げでもいい動きをしてくれます。潮の速さにも幅広く対応できるので、クランキーを僕は基準としてローテーションしていきます。
クランキーの詳細はこちら
潮が緩いな~と感じたら、スロースキップVBかシーフロアコントロールのレクターをチョイスします。
潮が緩い時は魚の活性も低い時が多いです。そんな時活躍してくれるのがこの二つのジグです。
フワフワとアクションさせることで低活性の魚にアピールして、なんとか口を使ってもらう事を狙います。
魚がフォールに反応しているときはVBがいいです。逆に上げに反応がいい時はレクターを選びます。
逆にフォールに反応が良い時は、スロースキップVBが強いです。ジグの重さを落としてのフワフワアクションが良い結果が出ることが多いです。
スロースキップVBの詳細はこちら
レクターの詳細はこちら
速い潮の時はシーフロアコントロールのガーキー、スロースキップCX、FBを選びます。
フォールに反応が良い時にはガーキー、上げに反応が良い時にはスロースキップCX、FBが良いですね。
釣りづらければジグのウエイトを上げていきます。
最近使ってみたDEEPLINERのスピンドルもいいです。ヌメヌメアクションでアピールしていきます。
ガーキーの詳細はこちら
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スロースキップFBの詳細はこちら
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一番困難なのが2枚潮等の複雑な潮の時です。軽い2枚潮なら何とかなりますが、ひどい状態だともうお手上げです。
それでも釣りたいのが釣り人のサガ。そんな時は、ガーキー、CX、FBの他、シーフロアコントロールのスパンキーでもなんとかなる時があります。いずれもジグの重さを上げてストーンと落としましょう。そしてラインが潮に取られてふけてきたらすぐにジグを回収して投入し直します。ラインがふけた状態でアクションさせてもジグは想像以上に動いていません。水深が深くなれば深くなるほど難しくなります。
CX、FB、スパンキー等の泳ぎの得意なジグで攻めてみると良い結果を残せる時があります。
スパンキーの詳細はこちら
最近は肩痛や腰痛等のおっさん特有の悩みに悩まされています。スロージギングとはいえ体に掛かる負担は結構あります。
そんな時、楽をさせてくれるジグがあります。
スロースキップのFreqです。
ここ最近の釣行ではお世話になりっぱなしです。
フォールに特化したジグで、ロングフォールを繰り返すだけで色々な魚が喰ってきます。底物系をはじめ、真鯛さらには青物まで釣れます。
アクションもゆっくりロッドを上げてそのまま落とすだけなので体への負担も少ないです。初心者にもおススメできるジグですね。
ウエイトのある物を使うことで、それなりに潮の状況にも対応できるので重めの物を選ぶことをおススメします。
Freq(フレック)の詳細はこちら
その日の正解のジグは実際魚に聞いてみないと分かりません。ただ、ジグによって使いやすい状況があるのも確かです。
自分的には固定観念に囚われることなく柔軟に考える様にしています。
ホントはめんどくさがりなので一つのジグで何でもこなせる物が出ることを心待ちにしています。
メルカリでスロースキップを格安で購入した記事はコチラ。
永らくご愛顧いただきましたスロージギングと土佐清水ingは【釣りマニア.com】に移行していきます。こちらもよろしくお願いいたします。
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釣行前日あれこれ考えていると眠れなくなります。僕はDEEPLINERとシーフロアコントロールのジグをメインに使っています。
よく行くエリアは水深90m前後の足摺岬周辺です。このエリアは黒潮の影響が大きく海の状況は日々違います。
潮が速い日、緩い日、川のような日、様々です。
海の状況によってジグを選んでいく訳ですが、これがなかなか難しい(楽しい)。
自分なりの潮の状況別ジグの選び方についてまとめてみました。
海の状況を知るためのパイロットジグ
人によって好きなジグ、得意なジグは違うと思いますがファーストチョイスするパイロットジグは決めていた方がいいと思います。毎回同じジグを使うことによって「今日は潮が速い」とか「緩い」とか潮の状況が判別しやすくなります。
僕は状況が分からない時は、シーフロアコントロールのクランキーをファーストチョイスにしてます。このジグを一言で言うと「万能」です。フォールでも上げでもいい動きをしてくれます。潮の速さにも幅広く対応できるので、クランキーを僕は基準としてローテーションしていきます。
クランキーの詳細はこちら
潮が緩い時に選ぶジグ
潮が緩いな~と感じたら、スロースキップVBかシーフロアコントロールのレクターをチョイスします。
潮が緩い時は魚の活性も低い時が多いです。そんな時活躍してくれるのがこの二つのジグです。
フワフワとアクションさせることで低活性の魚にアピールして、なんとか口を使ってもらう事を狙います。
魚がフォールに反応しているときはVBがいいです。逆に上げに反応がいい時はレクターを選びます。
逆にフォールに反応が良い時は、スロースキップVBが強いです。ジグの重さを落としてのフワフワアクションが良い結果が出ることが多いです。
スロースキップVBの詳細はこちら
レクターの詳細はこちら
潮が速い時に選ぶジグ
速い潮の時はシーフロアコントロールのガーキー、スロースキップCX、FBを選びます。
フォールに反応が良い時にはガーキー、上げに反応が良い時にはスロースキップCX、FBが良いですね。
釣りづらければジグのウエイトを上げていきます。
最近使ってみたDEEPLINERのスピンドルもいいです。ヌメヌメアクションでアピールしていきます。
ガーキーの詳細はこちら
スロースキップCXの詳細はこちら
スロースキップFBの詳細はこちら
スピンドルの詳細はこちら
2枚潮等の複雑な潮に強いジグ
一番困難なのが2枚潮等の複雑な潮の時です。軽い2枚潮なら何とかなりますが、ひどい状態だともうお手上げです。
それでも釣りたいのが釣り人のサガ。そんな時は、ガーキー、CX、FBの他、シーフロアコントロールのスパンキーでもなんとかなる時があります。いずれもジグの重さを上げてストーンと落としましょう。そしてラインが潮に取られてふけてきたらすぐにジグを回収して投入し直します。ラインがふけた状態でアクションさせてもジグは想像以上に動いていません。水深が深くなれば深くなるほど難しくなります。
CX、FB、スパンキー等の泳ぎの得意なジグで攻めてみると良い結果を残せる時があります。
スパンキーの詳細はこちら
疲れた時にサボりながら釣れるジグ
最近は肩痛や腰痛等のおっさん特有の悩みに悩まされています。スロージギングとはいえ体に掛かる負担は結構あります。
そんな時、楽をさせてくれるジグがあります。
スロースキップのFreqです。
ここ最近の釣行ではお世話になりっぱなしです。
フォールに特化したジグで、ロングフォールを繰り返すだけで色々な魚が喰ってきます。底物系をはじめ、真鯛さらには青物まで釣れます。
アクションもゆっくりロッドを上げてそのまま落とすだけなので体への負担も少ないです。初心者にもおススメできるジグですね。
ウエイトのある物を使うことで、それなりに潮の状況にも対応できるので重めの物を選ぶことをおススメします。
Freq(フレック)の詳細はこちら
まとめ
潮の緩い日にガーキーの重いタイプでズドンと落としたらアタッたとかいう日もあります。その日の正解のジグは実際魚に聞いてみないと分かりません。ただ、ジグによって使いやすい状況があるのも確かです。
自分的には固定観念に囚われることなく柔軟に考える様にしています。
ホントはめんどくさがりなので一つのジグで何でもこなせる物が出ることを心待ちにしています。
メルカリでスロースキップを格安で購入した記事はコチラ。
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永らくご愛顧いただきましたスロージギングと土佐清水ingは【釣りマニア.com】に移行していきます。こちらもよろしくお願いいたします。