高比重PEライン【G-SOUL オードラゴン】
スポンサーリンク
高比重、高強力PEラインがYGKよつあみより発売されています。
その名も【G-SOUL OHDRAGON(オードラゴン) WX4F-1 SS140】です。
![DSC_1102[1]](https://blog-imgs-106.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/2017070108013898f.jpg)
徳島県にある釣り糸、フィッシングラインの総合メーカーです。
PEラインはもちろんリーダー、ロックフィッシュ用ライン、ハリスと幅広いラインを製造販売している会社です。
ラインの信頼性は数あるラインメーカーの中でトップクラスだと思います。
特にエギングにはまっていた時は、YGKよつあみのPEばかりを使っていました。今でこそ張りのあるPEが増えてきましたか、当時はPEによってフニャフニャですぐにライントラブルを起こすものも多くありました。そんな中でこのYGKよつあみのPEは張りがあり強度も十分、ライントラブルも皆無でした。
そんな経緯もあり様々な釣りでYGKよつあみのラインを使うようになりました。
本当に信頼できるラインメーカーだと思います。
このようになっています。比重が1より大きいと沈み、小さいと浮きます。もちろん一般的なラインの比重ですので素材によって多少の違いはあります。
PEラインは水に浮く物と言う概念を崩したのがシマノから発売中の【セフィア G5 PE】です。このPEラインの比重は号数別設計で1.25~1.43で実釣に十分対応できます。
今回発売されたオードラゴンは全号数1.4となっているのでまさに高比重PEラインの大本命と言うことになります。
一番の特徴は何といっても1.40という高比重です。しかも全号数1.40で統一されてます。
特殊マイクロフッ素繊維をコアに超高強度PEをYGKよつあみ独自の技術で組み上げ、同一糸径対比強度を大きく落とさず重くすることを実現しています。
マイクロフッ素繊維が緩衝剤的素材にもなり結束強度、耐摩耗性、耐切創性を大きく向上してます。
普通のPEラインに比べ風に強く、底取りがしやすくバーチカルでラインスラッグが出にくい実釣値の高いシンキングPEラインとなっています。
![DSC_1104[1]](https://blog-imgs-106.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/20170701080136a13.jpg)
実際に触ってみた感想は、硬いというかコシがとても強くいかにも沈みそうな感じです。
150m巻きでカラーはウグイスグリーン、1mごとに15cmのウメレッドマーク。
発売している号数は、
0.4号 : 7.5lb
0.6号 : 11lb
0.8号 : 13lb
1号 : 16.5lb
1.2号 : 18.5lb
1.5号 : 22.5lb
2号 : 28lb
2.5号 : 32lb
となっています。用途的にはアジング、ティップランエギング、ライトジギングに最適そうです。
300m巻きが発売になればスロージギングで使ってみたいと思ってます。高比重という事は、ジグがラインを引っ張って沈む力が小さくて済みます。つまりスムーズに速くジグを落下させることが出来ます。水深の深いエリアではより多く恩恵を受けることが出来、2枚潮にも強いことを期待してます。
同様に潮の速いエリアでのタイラバにもいいと思います。なるだけ軽いウエイトの方が明らかに反応がいい時が多いです。他の人よりアドバンテージを得ることが出来ます。
また、ラインが沈むので風の影響を受けにくく風の強い日のエギングにもいいかもしれません。新しいメソッドが生まれそうです。
フカセ釣りの沈め探り系でも面白いと思います。ライン径が細いので潮の影響を受けにくく、伸びもないのでアタリがダイレクトに取れそうです。
様々な釣りに新しい釣り方を生み出す可能性のあるラインだと思います。
個人的には新しいソルティガBJに巻いて、タイラバを堪能してみるか、スピニングに巻いてテンヤ、沈め探り釣りに使うかなやましいです。
実際にオードラゴンを使ってみたので少し感想を書きたいと思います。
シマノバイオマスターの3000hgのスピニングリールに1.2号を巻いて使ってみました。一つテンヤ釣りで使用しましたが、本当に沈みます。軽いテンヤでもスムーズに落ちていくので中々使いやすかったです。
10gのマイクロジグも投げてみましたがかなりいい感じでした。細糸ならまだ使いやすくなると思います。
少し硬い感じがあったので、リーダーとの接続はどうかと思ってましたが、問題なくFGノットでラインシステムを組むことが出来ました。耐久性はまだ分かりませんが、分かり次第追記していきたいと思います。
オードラゴンを使った釣行記もあります。興味のある方はこちら
メルカリでスロースキップを格安で購入した記事はコチラ。
永らくご愛顧いただきましたスロージギングと土佐清水ingは【釣りマニア.com】に移行していきます。こちらもよろしくお願いいたします。
その名も【G-SOUL OHDRAGON(オードラゴン) WX4F-1 SS140】です。
![DSC_1102[1]](https://blog-imgs-106.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/2017070108013898f.jpg)
1.YGKよつあみについて
徳島県にある釣り糸、フィッシングラインの総合メーカーです。
PEラインはもちろんリーダー、ロックフィッシュ用ライン、ハリスと幅広いラインを製造販売している会社です。
ラインの信頼性は数あるラインメーカーの中でトップクラスだと思います。
特にエギングにはまっていた時は、YGKよつあみのPEばかりを使っていました。今でこそ張りのあるPEが増えてきましたか、当時はPEによってフニャフニャですぐにライントラブルを起こすものも多くありました。そんな中でこのYGKよつあみのPEは張りがあり強度も十分、ライントラブルも皆無でした。
そんな経緯もあり様々な釣りでYGKよつあみのラインを使うようになりました。
本当に信頼できるラインメーカーだと思います。
2.フロロ、ナイロンライン、PEラインの比重
一般的なラインの比重
フロロライン : 1.78
ナイロンライン : 1.14
PEライン : 0.97
フロロライン : 1.78
ナイロンライン : 1.14
PEライン : 0.97
このようになっています。比重が1より大きいと沈み、小さいと浮きます。もちろん一般的なラインの比重ですので素材によって多少の違いはあります。
PEラインは水に浮く物と言う概念を崩したのがシマノから発売中の【セフィア G5 PE】です。このPEラインの比重は号数別設計で1.25~1.43で実釣に十分対応できます。
今回発売されたオードラゴンは全号数1.4となっているのでまさに高比重PEラインの大本命と言うことになります。
3.オードラゴンの特徴
一番の特徴は何といっても1.40という高比重です。しかも全号数1.40で統一されてます。
特殊マイクロフッ素繊維をコアに超高強度PEをYGKよつあみ独自の技術で組み上げ、同一糸径対比強度を大きく落とさず重くすることを実現しています。
マイクロフッ素繊維が緩衝剤的素材にもなり結束強度、耐摩耗性、耐切創性を大きく向上してます。
普通のPEラインに比べ風に強く、底取りがしやすくバーチカルでラインスラッグが出にくい実釣値の高いシンキングPEラインとなっています。
![DSC_1104[1]](https://blog-imgs-106.fc2.com/t/o/s/tosashimizunoturi1/20170701080136a13.jpg)
実際に触ってみた感想は、硬いというかコシがとても強くいかにも沈みそうな感じです。
4.ラインナップと用途
150m巻きでカラーはウグイスグリーン、1mごとに15cmのウメレッドマーク。
発売している号数は、
0.4号 : 7.5lb
0.6号 : 11lb
0.8号 : 13lb
1号 : 16.5lb
1.2号 : 18.5lb
1.5号 : 22.5lb
2号 : 28lb
2.5号 : 32lb
となっています。用途的にはアジング、ティップランエギング、ライトジギングに最適そうです。
300m巻きが発売になればスロージギングで使ってみたいと思ってます。高比重という事は、ジグがラインを引っ張って沈む力が小さくて済みます。つまりスムーズに速くジグを落下させることが出来ます。水深の深いエリアではより多く恩恵を受けることが出来、2枚潮にも強いことを期待してます。
同様に潮の速いエリアでのタイラバにもいいと思います。なるだけ軽いウエイトの方が明らかに反応がいい時が多いです。他の人よりアドバンテージを得ることが出来ます。
また、ラインが沈むので風の影響を受けにくく風の強い日のエギングにもいいかもしれません。新しいメソッドが生まれそうです。
フカセ釣りの沈め探り系でも面白いと思います。ライン径が細いので潮の影響を受けにくく、伸びもないのでアタリがダイレクトに取れそうです。
様々な釣りに新しい釣り方を生み出す可能性のあるラインだと思います。
個人的には新しいソルティガBJに巻いて、タイラバを堪能してみるか、スピニングに巻いてテンヤ、沈め探り釣りに使うかなやましいです。
5.オードラゴンのインプレ
実際にオードラゴンを使ってみたので少し感想を書きたいと思います。
シマノバイオマスターの3000hgのスピニングリールに1.2号を巻いて使ってみました。一つテンヤ釣りで使用しましたが、本当に沈みます。軽いテンヤでもスムーズに落ちていくので中々使いやすかったです。
10gのマイクロジグも投げてみましたがかなりいい感じでした。細糸ならまだ使いやすくなると思います。
少し硬い感じがあったので、リーダーとの接続はどうかと思ってましたが、問題なくFGノットでラインシステムを組むことが出来ました。耐久性はまだ分かりませんが、分かり次第追記していきたいと思います。
オードラゴンを使った釣行記もあります。興味のある方はこちら
メルカリでスロースキップを格安で購入した記事はコチラ。
スポンサーリンク
永らくご愛顧いただきましたスロージギングと土佐清水ingは【釣りマニア.com】に移行していきます。こちらもよろしくお願いいたします。