スロージギングと土佐清水ing

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超簡単!タイラバの作り方。アレンジも自由自在



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タイラバは本当に簡単に自作出来ます。難しい事は一つもありません。
最近では各メーカーからタイラバの自作専用に開発されたアイテムも発売されてます。
タイラバの作り方と便利アイテムを紹介します。



1.タイラバを自作するメリット


タイラバを自作するメリットは多くあります。
一番大きなメリットは市販の物を買うより安く作れます。市販の物の多くは1000円~2000円で販売されています。自分で作れば約半額で作れます。
カスタマイズも自由です。ハリの長さ、サイズ、スカート、ネクタイと全て自分の好きなように作成できます。
タイラバを作るノウハウを知ることによってタイラバの修理も自分でできるようになります。
何より自分の作ったタイラバで釣った魚は感慨深い物があります。

逆にデメリットとして初期費用が掛かります。タイラバを1~2個しか作らないのであれば市販の物を買った方が経済的です。
多く作れば作るほど単価は安くなります。作るのも楽しいですよ。

2.用意するもの


今回は簡単にできる作り方を紹介しますので、単価はやや高めです。便利アイテムも使います。
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シーハンターは8号を基本にしています。
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スカート、ネクタイとよくあるセットに今回は、がまかつから発売中の【鯛ラバ用カスタムスイベル】を使います。セットが簡単でネクタイが広がる構造になっています。スカートを挟むシリコンチューブも付いています。



3.タイラバの作り方


まずシーハンターにフックを結びます。外掛け結びなどでOKです。ペンチなどを使ってきつく締めます。
シーハンターはフロロなどと比べてよく締まるので瞬間接着剤は不要です。ほつれ防止で切り口に付けるくらいです。
フックはフッ素などのコーティングされた物がさびにくく、経済的でおススメです。
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フックの結び目から10cmの所に印を付けます。長さはお好みで変更OKです。
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少し長めにシーハンターをカットして10cmの印が結び目になるようにフックを付けます。
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これを半分に折り、鯛ラバ用カスタムスイベルに通します。ネクタイを通す穴がある方が下側なので、こちらに通します。
止め方にコツがあって分かりやすく太い糸と指輪に変えて解説します。
普通に下から穴に通します。リングごと出来た輪をくぐらせます。
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片側を引っ張り一回ねじります。
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ねじったままリングの上から通します。こうすることで強い引きでも抜けません。ジグのアシストフックを作る時も僕はこの止め方でやっています。
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あとはフックが段差になるように調整しながら締めていきます。お互いのフックが反対向きになるように締めた方がフッキング率が高くなります。
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次にお好みのネクタイを鯛ラバ用カスタムスイベルの穴に通します。
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あとはスカートです。シリコンチューブが鯛ラバ用カスタムスイベルに付属しているので3mmにカットします。スイベルのスカートをセットする部分の幅が3mmになっています。
カットしたシリコンチューブにスカートを通していく訳ですが、これがなかなか面倒くさい。

タイラバのスカートを簡単にチューブに通す超絶テクニック


シーハンターを二つに折りチューブに通します。
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スカートの端の方をひっかけます。
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そのまま抜きます。
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どうです?簡単でしょう。専用の道具もありますがこの方法で十分対応できます。

あとはスイベルに取り付けるだけです。簡単にできました。ヘッドはお好みの物を付けて下さい。

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スカートのボリューム、ネクタイの種類、フックの長さ、大きさ全て自由にアレンジできます。
作り方を知ることで今ある鯛ラバの修理やカスタムも出来るようになります。
今回は市販の物を多く使いましたが、アイデア次第では非常に安く材料費を抑えることが出来ます。
スイベルも一般的な物を使うことも出来ますし、シーハンターだけで作る事も出来ます。
スカート、ネクタイなどの材料も安く他の物を利用することが出来るので色々試してみて下さい。
ヘッドも専用の方がいいですが、普通の中通し重りでも十分です。


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